皆さんお酒は飲みますか?
最近はすっかり会社などでの飲み会も減り、若者の間では宅飲みと呼ばれるスタイルが定着しているようです。そのときも選ばれるアルコール飲料は、割とライトなカクテルや発泡酒などが多いようですね。でも皆さん、もっとお酒というものを楽しんでみたくはないですか?
日本人はお酒に弱いと言われることもありますが、実は日本人とアルコールの付き合いは深く、縄文時代には米を発酵したお酒が作られていたとの説があります。もともとお酒は神様にささげるための「供物」であり、現在でも清めの儀式に用いられることもある神聖なものです。
更に日本人は古くから飲酒の文化を追及してきた民族でもあります。室町時代の狂言や江戸時代の随筆にも、お酒の飲み方や酔い方についての記述があるのです。お酒をよき友とし、潤いのある生活のために用いようとしていたのですね。
近代になり諸外国から様々な種類のお酒が日本でも飲まれるようになり、昔は日本酒一辺倒だった日本人の飲酒も、シチュエーションや料理によってそれに合うお酒を選ぶようになりました。フランス料理、ドイツ料理、ロシア料理にスペイン料理、中国料理、と世界にはそれぞれ特有の料理があり、またそれぞれに相性の良いお酒があります。食事中のムードを和やかにする効果もあり、適度な量のお酒は食欲を増進させ料理の味も引き立ててくれる食事の良きパートナーなのです。
そんなお酒ですが、お酒の特徴を知らずに飲みすぎてしまって、悪酔いしたり急性アルコール中毒になったりしては何にもなりません。楽しくお酒と付き合っていくためには、適度な酒量を適度なペースで、味わいながら飲むことが大切です。
またお酒の種類やそのおいしい飲み方が分かると、お酒の席が更に楽しくなっていきます。お酒に関するちょっとした豆知識もあれば、お酒を選ぶときのポイントにもなりますよね。
そこでここでは皆さんに、居酒屋やバーでよく見かけるお酒とその楽しみ方をご紹介していきたいと思います。